今年から課税事業者になるので、「MFクラウドで消費税の設定しなきゃな~」と思い、いろいろ調べました。
それのメモ。
課税事業者 → 「消費税の申告書」を提出する必要がある
課税事業者は、消費税の申告をする必要があります。
で、「消費税の申告って具体的に何をすればいいの?」って話ですが
以下の「消費税の申告書」を書いて提出するだけです。
確定申告に比べたら超かんたんです。
MFクラウド→「消費税の申告書」を作成する機能がない
MFクラウドは、消費税の申告には対応してません。
「は?どういうこと?」と思うかもしれませんが、MFクラウドって
消費税の集計はできるが、「消費税の申告書」の作成はできない
って感じで、消費税の申告には対応してないんですよね。
消費税につきましては、集計機能のみをご提供しております。
なんでだよーーー!
▲税区分を設定して仕訳すれば、決算・申告→消費税集計から「どれだけ消費税をもらってどれだけ消費税を払ったか?」の内訳を見ることはできますけど、「消費税の申告書」の作成はできません。 |
なので、ぶっちゃけ、MFクラウドの消費税機能は使う意味はありません↓。
▲各種設定→事業所から、課税形式を「免税事業者」「簡易課税」と切り替えたりできますが、「簡易課税」に切り替えても、特にメリットはありません。 「免税事業者」のままでOKです。 |
なぜ使う意味がないかというと
ほとんどのアフィリエイターは簡易課税を選択してると思うんですが
簡易課税の場合、課税売上さえ分かれば「消費税の申告書」を作成できちゃうんですよね。
で、
課税売上って
課税売上 = すべての売上 ー 課税売上以外の売上
という計算式でかんたんに計算できちゃうので、「別にMFクラウドの消費税の集計機能なんて使わなくていいよね」ってことです。
ほとんどのアフィリエイターは、課税売上以外の売上ってGoogle Adsenseくらいだと思うので
すべての売上からGoogle Adsenseの売上を引けば、課税売上を算出できます。
「消費税の申告書」の作成方法
というわけでMFクラウドには、「消費税の申告書」を作成する機能がないので
自分で作成する必要があります。
「えー書き方なんて分からないよ!」と思う人が大半だと思いますが、安心してください。
「消費税の申告書」を作成する方法は
- 自分で「消費税の申告書」を用意して、手書きで記入する方法
- 確定申告書等作成コーナーで「消費税の申告書」を作成する方法
という2通りの方法があるんですが、後者の方法だとすごく簡単に作成することができます。
というわけで後者の方法で「消費税の申告書」を作成する方法については
以下のページにまとめたのでよかったら見て下さい。
おわり
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