このページは、
- 「アフィリエイトは個人事業税の対象なのか?」
というのを書いた記事です。
個人事業税は「所得290万」以上な場合に掛かる税金なので、所得290万以下のアフィリエイターには関係ない話です。
アフィリエイト=個人事業税の対象
ネットで調べた感じ、アフィリエイトは、
- 基本的には「個人事業税」の対象
- しかし、都道府県によっては対象外かもしれない
(職業を「文筆業」とかにすると免れるかも?)
という感じ。
税率は「5%」。
例)大阪の場合
僕は大阪府に住んでるんですが、気になったので自分で「府税事務所」に電話しました。。
その電話内容が以下↓。
俺「”アフィリエイト”って何かご存知でしょうか?」
府税「はい。(即答)」
俺「アフィリエイトは個人事業税の対象でしょうか?」
府税「はい。(即答)」
俺「あ・・・」
俺「わかりました。ありがとうございました。(涙目)」
という感じで、10秒くらいで「個人事業税」を払うことが確定した。
確定申告書の職業欄を「文筆業」にして、「あわよくば個人事業税から逃れたい!」と思ってたけど、ムリだった。
なので大人しく、職業欄を「WEB広告業」にすることにした。
ちなみに電話した先は、このページ(大阪府/お問合せ先)に載ってる「06-6775-1361」(大阪)。
自分の住んでる都道府県が個人事業税の対象か知りたいなら?
「自分の都道府県は個人事業税の対象なのか?」と疑問に思う人は、自分で訊くのが手っ取り早いと思います。
おそらく、対象となる都道府県なら、即答で「対象です」と言われるはずなので。
どこに電話すべきかわからないなら、
- 「都道府県名 個人事業税」
とかでググると、電話番号とかが書いたページが出て来ると思うから、そこに電話すれば良いと思う。
個人事業税の対象じゃない県に住んでいるなら?
個人事業税の対象じゃない県に住んでいるなら、「個人事業税」の対象とならない職業名(文筆業など)を、確定申告書に書いて申告すれば、個人事業税から逃れられるかもしれん。
希望が生まれるかもしれん。エスポワールかもしれん。
しかし後日、
「文筆業って書いてるけど、具体的にどんな事してんの?」
と税務署から電話とかラブレターが来るかもしれん。
そうなったら白状するしかない。
職業名はどこに書くのか?
職業名は、
確定申告書B(第一表)の右上らへんにある「職業」のとこに書く。
確定申告書で「文筆業」にしとけば、「文筆業」として受理されるらしい。
まとめ
1.もし、「アフィリエイト=個人事業税の対象外」の都道府県に住んでるなら、確定申告書の「職業欄」を「文筆業」とかにすればワンチャンあるかも
2.もし、「アフィリエイト=個人事業税の対象」の都道府県に住んでるなら、確定申告書の「職業欄」を「WEB広告業」「広告業」とかにした方が手間が少ないかも
(でもどっちにしろ「具体的にどんな事してんの?」って訊かれちゃうかもしれん)
おわり
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