「個人事業税についてのお尋ね」を2年連続で送ってきやがった都道府県税事務所

都道府県税事務所が「個人事業税についてのお尋ね」を2年連続で送ってきやがったので

「去年も回答しただろうがカス」と電話した話を書きます。

参考「個人事業税についてのお尋ね」とは?

「個人事業税についてのお尋ね」を2年連続で送ってきた

去年、所得が290万円を超えたので「個人事業税についてのお尋ね」が送られてきました。

それに対して僕は「こういう仕事だよ」というのを丁寧に書いて返信しました。

 

なので、「都道府県税事務所」は僕の仕事内容を把握してるはずなんです。

 

なのに、なのにですよ。

 

2年連続で送ってきやがったんです↓。

▲「個人事業税についてのお尋ね」を書いたことある人なら分かると思うんですが、この紙キレ、書くのが結構面倒くさい。

 

「去年も書いたのになんで今年も書かなきゃならんのだ」と思った僕は、返信期限になっても提出しませんでした。

面倒くさいので。

 

そしたら何度も電話してきやがるようになったので、鬱陶しいので仕方なく電話に出ました。

電話した→ぼくは間違ってなかった

わざわざ書くような内容でもないのですが、

以下電話内容です。

 

▼都道府県税事務所(以下「税」):
「個人事業税についてのお尋ね」を送ったので返信してほしいのですが。

▼僕:
去年書いたのに、なんで今年も書かないといけないんですか?

▼税:
いや、去年も書いてもらってませんけど。

▼僕:
え?書きましたよ?

▼税:
いや、去年も書いてもらってませんけど・・。

えとですね。○○さん(僕の名前)。個人事業税ってご存知ですか?

▼僕:
知ってますけど・・。

▼税:
所得が290万円を超えた人は、個人事業税という税金を払ってもらう必要があるんです。(以下、個人事業税の長々した説明)

▼僕:
いやだから個人事業税のことも知ってますし、「個人事業税についてのお尋ね」は去年書きましたし、というか今の段階で、すでに2017年分の個人事業税(1期)を支払っているので、いまさら「個人事業税についてのお尋ね」を送ってくる意味がわからないのですが。

「すでに個人事業税を課税しておきながら個人事業税の課税対象か訊いてくる」って、どう考えてもおかしいですよね。

▼税:
え?

2017年分の個人事業税をすでに支払われているのですか?所得税ではなく?

▼僕:
はい。

▼税:
お手数ですが、個人事業税の納付書に書かれている「徴収番号」を教えていただいてもよろしいですか?

▼僕:
○○○○○(徴収番号)です。

▼税:
少々お待ちください。

~~~

▼税:
すみません。こちらの手違いでした。誠に申し訳ありませんでした。

▼僕:
そうですか分かりました。それでは失礼します。(死ね)

 

というわけで

やはり僕は間違っていませんでした。

2年連続で送ってきた理由→引っ越し

で、

「なんで2年連続で送ってきたの?こんなことが起こったの?」という理由についてですが

結論から言うと、「引っ越しをしていたから」でした。

 

「都道府県税事務所」って各都道府県に5~20個くらいあるらしいんですよ。

例えば東京都だと、

  • 千代田都税事務所
  • 中央都税事務所
  • 港都税事務所

みたいな感じ。

 

んで、

僕は2018年2月28日にA市→B市に引っ越しをしていたので、「都道府県税事務所A」から「都道府県税事務所B」に管轄が変わっていたらしいのです。

なので、2017年分の個人事業税は「都道府県税事務所B」が徴収するはずなのに、「都道府県税事務所A」が間違って徴収してきたっぽいのです。

つまり、「ABの間で引き継ぎが出来ていなかった」のが原因だったと。

都道府県税事務所= 個人事業税の納付書を送ってきていたところ
都道府県税事務所= 今回電話したところ

ちなみに、引っ越しに関する書類はきちんと提出していたので↓、僕に落ち度はないです。

参考:個人事業主の引っ越し|税務署に出す書類は1枚だけ【所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書】

 

よくわかりませんが、

確定申告時期という忙しい時期に引っ越しをしたので、そのせいで手違いがあったんですかね?

 

というか、こんなミスが起こること自体、信じられないよね。

「お前ら何年この仕事してんだよ」っていう。

まとめ

というわけで、

「個人事業税についてのお尋ね」を2年連続で送ってきた場合は、「去年書いたじゃねーかカス」と言えば良い
(※仕事内容が変わっていない場合)

という話でした。

 

おわり

 

 

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