専業アフィリエイターだけど、「小規模企業共済」への加入が完了したった。
同じような人のために、色々とメモしときます。
加入資格
加入の際は「審査」をされるけど、開業1年目の実績なしの僕でも通ったので、恐らく誰でも通ると思われ。
個人事業主の場合、「開業届の控え」↓さえあれば申し込めます。
▲開業届の控え |
もし「開業届の控え」を紛失してしまったなら「開業届 控え 紛失」とかでググりましょう
加入手順
①資料請求する
小規模企業共済のホームページから、資料請求する。
(ぼくの場合、3日くらいで届きました)
記入ミスするかもしれんから、3部くらい請求すれば良いと思います。
②書類を記入する
届いた書類の中にある「契約申込書」に、必要な項目を記入していく。
1人でコツコツとやってる個人事業主なら、以下↓のように記入すれば良いと思います。
▲ぼくの「契約申込書」の控え (1人で事業している個人事業主の場合、こんな感じで記入すれば良いと思います) |
③対応してる銀行で申し込む
小規模企業共済は、銀行経由で申し込むことができる。
↑で書いた「契約申込書」を提出しておわり。
また、「前納」する場合は、現金も用意しておく必要あり。
申し込める銀行
対応してる銀行は、このページ(中小機構:小規模企業共済: 小規模企業共済 加入手続きの窓口)にある「代理店(金融機関)一覧~~~」っていうPDFを見れば分かる。
▲クリックで拡大
申し込む祭の注意点
申し込む際の注意点として、銀行側は「小規模企業共済」について全然詳しくない可能性の方が高い。(マイナーな制度だから)
なので申し込む際は
- 申し込む銀行は、出来る限り大きい銀行にした方がよい(都市銀行)
- 小さい銀行なんかだと、「小規模企業共済ってなんぞ?」っていう風な対応をされるかもしれん
- 申し込む際は、「記入例」の用紙を一緒に渡した方が良い(スムーズに行くと思う)
- 俺は申し込む際に、「これ、記入例です。良かったら使ってください。」って言って受付の姉ちゃんに渡したんだが、姉ちゃんは、ベテランっぽいオバサンを召喚して、2人で記入例を見ながら確認作業を進めてたっぽかった。渡して正解だった。
っていう2点を気をつけると、スムーズに申し込めると思います。
④「小規模企業共済手帳」が届く
小規模企業共済の審査に通ると、「小規模企業共済手帳」という加入者資格の証明である手帳(と言っても実際には紙キレ)が届く。
▲小規模企業共済手帳 (ちなみに、この手帳には「掛金を増額・減額するための申込用紙」と「届出事項変更届出書」(名前とか住所とかが変わった際に出すヤツ)も付属しておる) |
これで晴れて、小規模企業共済への加入が完了する。
ちなみに、日数的には、
- 申込み日(銀行で契約申込書を渡した日):9月27日
- 「小規模企業共済手帳」が届いた日:11月6日
って感じで、「申込み日」から「小規模企業共済手帳」が届くまで、「1ヶ月+9日」かかった計算。
ただ、「契約の締結日」は、申し込みをした「9月27日」になってたから、所得控除額としては「平成28年9月、10月、12月」と3ヶ月分適用になるっぽい。↓
おわり
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