マイナンバー方式でe-Taxしようとしたら、以下のようなダイアログが表示されて
「JPKI利用者ソフトってなんやねーーーーーーーん！！」となったので、調べて分かったことをメモしておきます。
JPKI利用者ソフトとは？
一言でいうなら
マイナンバーカードの中にある「証明書」とかを使って、「私は本人です」というのを第三者に証明するために使うソフト
です。
▲これがJPKI利用者ソフト。マイナンバーカードなどを挿した状態で、JPKI利用者ソフトを立ち上げると、（正しいパスワードさえ入力すれば）中の証明書の情報を見ることができる。
ザックリ図解すると以下のような感じ。
▲「申告されたデータは本当に本人が提出したものなのか」をチェックするために、マイナンバーカードの中に入っている色々なあれやこれやを使ってチェックしている･･･という感じの図です。
ブラウザによって微妙に違うのですが、ここではChromeを例に紹介しています。
（プログラミングに詳しくないと、証明書とか公開鍵とか秘密鍵などの意味が理解できないと思いますが「そういう技術が使われているんだな」という理解でいいと思います。）
Chromeからe-Taxのサイトにアクセスして申告したい場合、以下の3つのソフトを準備しておかないと、カードリーダー経由でマイナンバーカードから色々な情報が読み込めないらしいです。
- JPKI利用者ソフト･･･
→マイナンバーカードのあれやこれやを使って「署名」したり「公開鍵＋証明書」を送ったりするのに使う
- e-Tax受付システムAP（拡張機能）･･･
→「JPKI利用者ソフト」をChromeから利用するためのソフト（？）
- 事前準備セットアップツール･･･
→よくわからないけど、上の2つのソフトを良い感じに動かすためのソフト？
おわり
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