会社を退職したアフィリエイターは確定申告が必要?

この記事は、

  • 「年の途中で会社を退職したアフィリエイターだけど、確定申告しないといけないの?」
  • 「退職金が○○○○万円だったけど、確定申告って必要なの?」

と迷ってる人向けの記事。

過去の俺に向けて伝えるつもりで書く。

確定申告の必要性

まず結論を書くと、

  • 退職したけど、アフィ所得が38万円以下だった
    ⇒不要
  • 退職して、アフィ所得が38万円以上だった
    ⇒必須

という感じになる。

でも、確定申告すると還付金がもらえるので、申告した方が得。

「源泉徴収」「年末調整」「還付金」「確定申告」などの用語の意味がわからない人は、次のページを見てみて下さい。

具体例

具体的に書いた方が分かりやすいと思うから、ケース別に書く。

ケース①:会社員3年目のAさん(年初退職)

以下のようなケースを想定。

  • 会社を3年目(2016年1月末)に退職した
  • 2016年の収入:
    • 会社員としての収入:20万円
    • アフィ収入:38万円
    • 退職金:10万円

この場合は、確定申告は不要。

以下が計算根拠。

所得=38万円38万円
  =0円

アフィ収入「38万円」は、基礎控除「38万円」で打ち消せるため、所得は0円になる。

なので、申告は不要。

ただし、会社員としての収入「20万円」から源泉徴収で取られすぎた税金は、申告しないと還付されないので、5年以内には必ず確定申告した方が良い。
退職金は、金額にかかわらず、確定申告は不要。(後述

ケース②:会社員3年目のBさん(年末退職)

以下のようなケースを想定。

  • 会社を3年目(2016年11月末)に退職した
  • 2016年の収入:
    • 会社員としての収入:300万円
    • アフィ収入:60万円
    • 退職金:10万円

この場合は、確定申告をする必要がある。

以下が計算根拠。

所得=60万円38万円
  =22万円

というわけで、アフィ収入「60万円」を基礎控除「38万円」で差し引いても、所得が0円にならないので、申告する必要がある。

ただし、会社員としての収入「300万円」から源泉徴収で取られすぎた税金は、申告しないと還付されないので、5年以内には必ず確定申告した方が良い。

ケース③:会社員25年目のCさん(年末退職)

以下のようなケースを想定。

  • 会社を25年目(2016年12月末)に退職した
  • 2016年の収入:
    • 会社員としての収入:400万
    • アフィ収入:19万
    • 退職金:1,500万

この場合は、確定申告は不要だが、住民税の申告はする必要がある。

所得税は、基礎控除「38万円」を差し引くことで0円にできるが、住民税は別なのである。

所得=19万円38万円
  =0円

ただ、住民税の申告は(ぶっちゃけ)しなくてもバレないと思う。
詳しくは以下ページなどを参照してください。

アフィリエイトで、一定の金額を稼ぐと「確定申告」しないといけない。 その条件が以下。 専業でアフィリエイトをしてる人 ⇒ 1年の...
会社員としての収入「400万円」から源泉徴収で取られすぎた税金は、申告しないと還付されないので、5年以内には必ず確定申告した方が良い。

退職金はいくらであろうと
確定申告には関係ない

退職金は、金額がいくらであろうと、確定申告は不要。

なぜなら、退職金は「退職所得の受給に関する申告書」という書類さえ提出しとけば、自動的に退職金から税金を源泉徴収してくれるのだが、「退職所得の受給に関する申告書」は通常、会社が提出してくれているはずだから、何もしなくても良いのである。

ちなみに、「退職所得の受給に関する申告書」を会社が提出してくれてない場合は、どんな退職金額でも税率20.42%が掛かることになる。

だから、会社員は、退職金がいくらであろうと確定申告は不要。
(給与収入・アフィ収入にかかわらず関係なし)

クソな会社の場合は「退職所得の受給に関する申告書」を提出してくれてない場合があるっぽいので、

そういうクソな会社に勤めてる場合は、自分の退職金の源泉徴収票を見て、「税金額の計算が合ってるか」を確認した方が良い。

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▲俺の退職金の源泉徴収
(こんな感じで「源泉徴収額」の部分が0円なら、退職金の税金は0円ってこと。俺の場合、退職金が156,300円だから、計算すると非課税になるはずだから、これで合ってる。

つまり会社が「退職所得の受給に関する申告書」を提出してくれたってことなのである。

まとめ

確定申告しないといけないケース

・退職した年のアフィ収入が38万円を超えてる場合

住民税の申告をしないといけないケース

・退職した年の会社員の収入が65万円以上で、退職した年のアフィ収入が1円を超えてる場合

※この場合、確定申告の必要はないが、確定申告をすると住民税の申告もしたことにもなるので、「住民税の申告」でも「確定申告」のどちらかをすれば良い

何もしなくて良いケース

・退職した年のアフィ収入が38万円未満の場合

おわり

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